本八幡の魂麺で稲庭中華そばを堪能した。

最近、なぜだか本八幡に立ち寄ることが多い。ラーメン屋にしても居酒屋にしても、隣の下総中山や市川に比べて数が多いような気がするからだろうか。いまいち、理由はよくわからないけれど、気がついたら本八幡にいたりする。


もとい。そんなこんなで、本八幡で降りて向かったのは、魂麺。本八幡駅の南口から出て、ロータリーからまっすぐ南に向かってメガドンキの交差点を左に曲がってしばらく歩いたら…と、あたかも初めて紹介するような感じで書いておいて、過去2回、このブログで魂麺の記事を書いていたことを思い出した(汗)

…再び、もとい。そんなわけで、久々ではあったけれども、また魂麺に出かけてみた。

魂麺の券売機には何種類ものオーダー可能なラーメンがずらっと並んでいて、何を頼んだもんだかいつも考えてしまう(しかも、券売機に1000円を入れた後で)。券売機待ちのお客さんがいたりするとなかなか惨劇だが、今回は待ってる人もいなかったのでじっくり選ぶことができた。そして、目にとまったのは「稲庭中華そば」。

正直なところ、どんなラーメンが出てくるかピンとはこなかったものの、魂麺にハズレはないだろうということで、ちょっと冒険しつつ、「稲庭中華そば」のチケットを購入してみた。で、待っている間にスマホで調べてみたら、どうやら、過去、限定メニューだったらしいけど、フツーに食べられるようになったラーメンのようで、麺が、あの稲庭うどんなんだそうな。うどんだけど、中華そばか…なんてどうでもいいことを考えていると、「稲庭中華そば」が出てきた。

魂麺@本八幡の「稲庭中華そば」
魂麺@本八幡の「稲庭中華そば」

なんか地味なラーメンだなぁと思ったけれど、麺ののどごしはいいし、スープは滋味溢れるスープだし、やはり魂麺にハズレはないなぁと実感することが出来た。しかも、フツーの中華そばには入らないであろう、きのこのトッピングが乗っていて、そのきのこが独特の風味を出しているために、スープがちょっとだけクセのある風味になっていて、独特の個性を醸し出していた。特徴のないものにはなかなかハマりづらいけれど、見た目はシンプルでありながらも、このちょっとした独特の風味と、するする食べられる麺ははクセになりそうな気がする。

ふと、稲庭うどんで中華そばが作れるのであれば、素麺を使って中華そばも意外といけるんじゃないかと思ったりもしたが…(笑)

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