千葉県現代産業科学館で「はやぶさ」のカプセルを展示

千葉県現代産業科学館というと、下総中山と本八幡の間くらいのところにある、ニッケコルトンプラザの裏あたりにあるが、そこで、「はやぶさ」が満身創痍になりながら、持ち帰ったカプセルが展示されている。1月10日まで。


千葉県現代産業科学館で「はやぶさ」帰還カプセルの実物展示

「はやぶさ」といえば、小惑星「イトカワ」の探査のために打ち上げられた惑星探査機で、その過程でさまざまなトラブルに見舞われ、地球への帰還が5年近く延期されるなど、そのエピソードの数々は、宇宙ファンならずとも感慨深い。

「はやぶさ」自体は、地球の大気圏への再突入で燃え尽きてしまったが、再突入時に分離し、オーストラリアの砂漠に着地した「カプセル」が展示されているようだ。

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