先の記事で、市川駅近くの燦遊館が閉店することを書いたが、ふらっと燦遊館の前を通りがかったら、前回、燦遊館に来たときには貼ってなかった張り紙があることに気がついた。
貼り紙の前半部では2023年11月15日に燦遊館が閉店することが書かれていたが、後半では「後継」について触れられていた。
後継につきましては、創業28年の老舗「神保町ろしあ亭」を招致することが決定しまた
なんと…。燦遊館は閉店するけれど、代わりに「神保町ろしあ亭」がオープンするとのこと。はてさて、「神保町ろしあ亭」とはどんなお店なのか…。
調べてみたら、「神保町ろしあ亭」の食べログのページがあっさり見つかった。
創業28年の老舗のレストランで、2023年10月末で閉店したお店のようだ。…ん、この店、神保町の名店「スヰートポーヅ」(閉店)の隣にあって、閉店するときにニュースになってたような。。。
毎日新聞にも、ろしあ亭の記事が出てた。
毎日新聞の記事にこんなくだりがある。”千葉県市川市で閉店予定の店舗”というのが、燦遊館ってことか。
今後の身の振り方を決めていなかった北市さんだが、「どこかで飲食はやりたい」との思いはあった。知人から「料理を作り続けてほしい」と背中を押され、千葉県市川市で閉店予定の店舗を紹介されたため、再び厨房(ちゅうぼう)に立つことを決めた。
というわけで、燦遊館が惜しまれながら閉店することは変わらないが、その跡地に神保町の老舗を営んでいたシェフが新しいお店をオープンさせるとのことで、オープンする日が楽しみだ。しばらくは、ろしあ亭のファンが押しかけたりするんだろうか。