手児奈堂に続いて、真間山弘法寺にも行ってみることにした。真間山弘法寺はちょっとした山の上にあるので、参拝しようとすると階段を登らなきゃいけないので、ちょっと面倒だなぁと思いつつ…。
参拝のための階段の前には「謹賀新年」の看板。うーむ、お正月。ちょっとグッとくる階段を登り切ると、多少、息が上がってしまうのは普段の運動不足のせいだろうなぁ。
階段を上がりきったところには山門がある。写真では確認できないけれど、何かお正月っぽい横断幕が貼ってあったような気がする。そして、鐘堂は紅白幕で巻かれていたし、本堂の並びの建物もお正月っぽい飾りが付けられていた。
真間山弘法寺は、これぞ本堂!って感じの大きな建物がないような感じ。でも、お賽銭箱に向かって行列しているのが見えた。きっと本堂はこちらだろう。手児奈堂よりは行列が長いような気もするけれど、(後から行く)葛飾八幡宮の行列よりはやっぱり短い。
本堂の行列の脇にも行列ができていて、その先を辿ってみるとテントがあって、そのテントではどうやらおみくじを販売しているようだった。ある程度の規模の初詣スポットだと、境内に屋台が出てたりするけれど、真間山弘法寺は1軒くらいしか屋台が出ていなかった。いろんな屋台も楽しみの一つなんだけどなぁ。
弘法寺には有名な桜があるので、一応、眺めてみたけれど…。ま、当然ながら何も起きてない。
下山する際には階段ではなく、階段の脇にある自動車用の坂から降りてみたけれど、次々とクルマが登ってきていた。駐車場には限りがありそうだけど、クルマで手軽に行ける初詣スポットと言えるかもしれない。
真間山弘法寺の初詣もそこそこに、葛飾八幡宮に行ってみることにした。